Short essay about テリー・ギリアムのドン・キホーテ

今回鑑賞した映画は、「テリー・ギリアムドン・キホーテ」です。

主演はアダム・ドライバージョナサン・プライス監督はテリー・ギリアム

キャッチコピーは「映画が、全てを狂わせる」

 

撮影のため、スペインの田舎町を訪れた若きCM監督は、学生時代に制作した映画に出演した町民たちと再会しますが、映画出演をきっかけに人生が変貌した人々の姿に戸惑いを感じます。

 

描かれる狂気と正気。虚構と現実。夢と妄想。

度重なる撮影頓挫を経て完成されたギリアム監督、執念の一作としても話題になった作品。

夢を追い続け、夢を諦めないギリアム監督の信念が投影された作品なのかもしれません。

 

最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。