Short essay about ドラゴン・キングダム

今回鑑賞した映画は、「ドラゴン・キングダム」です。

主演はジャッキー・チェンジェット・リー監督はロブ・ミンコフです。

カンフー映画の大スター二人の2008年の初共演作品です。

 

カンフー映画好きのアメリカ人高校生がボストンの中華街で見つけたお宝をめぐる物語。

最初の見所は、ジェット・リージャッキー・チェンの対決シーン。

相手に肉体的ダメージを与えることを目的とせず、お宝を奪い合う技と技の応酬は圧巻。

ちなみにこのお宝、孫悟空の如意棒です。

 

続いての見所はジャッキー・チェンジェット・リーがカンフーの稽古をつけるシーン。

夢のような二人を師匠とするのはアメリカ人高校生役のマイケル・アンガラノ。贅沢。

修行の日々により鍛え上げられる肉体。精神の鍛錬。浮かびあがる自信の表情。

カンフー映画ビフォーアフターの演出はどれだけの少年に夢を与えてきたことでしょう。

時代は移ろうとも、カンフー映画の情熱とメッセージは変わらず不滅でした。

 

最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。