Short essay about わすれな草

今回鑑賞した映画は、「わすれな草」です。

主演はグレーテル・ジーベキング、監督はダービット・ジーベキング。

キャッチコピーは「今日は他人、時どき知人、でも愛があれば大丈夫」

 

認知症を発症し、大切な記憶の多くを失くしていく母、寄り添う父、家族。

夫婦と家族の歴史、繋がり、思いやり、愛する想いを収めたドキュメンタリー作品です。

本作の監督は、夫婦にとって三人目の子供であり、ドキュメンタリー作家の長男。

 

認知症の母がずっと一緒に暮らしてきた家族と新しい人生を紡いでいく物語。

家族を幸福な気持ちにする母グレーテルの穏やかな表情が印象的な作品でした。

 

最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。