Short essay about still dark

今回鑑賞した映画は、「still dark」です。

主演と監督はともに髙橋雄祐。

 

夢は料理人になること。

たまたま食事をしたレストランのナポリタンに心奪われ、店のオーナー(兼料理長)に

雇って欲しいと面接を頼み込む盲目の青年。

正採用の条件は、見習い期間の1ヶ月後に店のナポリタンと同じものを一人で調理すること。

料理長と先輩店員の指導、アドバイスを得ながら調理の腕を身につけていく青年。

 

甘えに屈せず、自分を認めることが、周りに認めてもらうことにきっとつながる。

失敗しても、迷惑かけてもやり直せる事だってある。できると強く信じる。

見守ってくれる人への感謝、夢へのひたむきさと情熱は周囲に伝染する。

 

暗闇から一歩踏み出すことで拡がる可能性を訴える、そんな作品のように感じました。

最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。