2022-02-01から1ヶ月間の記事一覧

Short essay about 太陽の蓋

今回鑑賞した映画は、「太陽の蓋」です。主演は北村有起哉、監督は佐藤太。 舞台は日本。マグニチュード9.0の東日本大震災直後の原発危機。 有事における政府官邸とマスメディアへの期待や失望を描きます。 情報が正確であることが必ずしも当たり前のことで…

Short essay about ヒットマン:インポッシブル

今回鑑賞した映画は、「ヒットマン:インポッシブル」です。 主演はサボチ・チューローチ、監督はアッティラ・ティル、ハンガリーの映画です。 車椅子の元消防士。障害とともに生きる青年。報酬を餌に殺しを迫る組織。 監督は99分の映画でハードボイルドを描…

Short essay about ミッドナイト・ラン

今回鑑賞した映画は、「ミッドナイト・ラン」です。 主演はロバート・デ・ニーロ、監督はマーティン・ブレスト。1988年公開の映画です。 身の安全のため姿を隠している会計士を探し出し、身柄を依頼者に引き渡す。猶予は5日間。 懸賞金目当ての商売敵、会計…

Short essay about イエスタデイ

今回鑑賞した映画は、「イエスタデイ」です。 主演はヒメーシュ・パテル、監督はダニー・ボイル、2019年に公開された映画です。 ビートルズの存在無くしては成立しないストーリーですが、 主人公のミュージシャンに訪れる突然の成功、観衆の熱狂、苦悩が自然…

Short essay about 消えた画 クメール・ルージュの真実

今回鑑賞した映画は、「消えた画 クメール・ルージュの真実」です。 リティ・パニュ監督によるドキュメンタリーです。 1970年代カンボジア、ポル・ポトのイデオロギーに奪われた命、光。 作品では、狂気が支配する社会を土人形とナレーションで再現します。 …