Short essay about ネグレクト

今回鑑賞した映画は、「ネグレクト」です。

主演はピーター・ダクーニャ、監督はカーティス・クロフォードです。

 

物語は母親によるネグレクト(育児放棄/育児怠慢)が招く悲惨な事件の顛末を描きます。

親による子供への無関心、意図的あるいは意図しない精神的/肉体的な虐待、暴力。

取り上げるテーマは重く、悍しく、後を絶たない。

 

子供にとって家庭は絶対的に安全で、心安らぐ場所であって欲しい。

人との関わりかたや情緒、将来への期待、自信、幸福感を育める場所であって欲しい。

周囲にできることが何かあるはずだという監督の強い考えが感じられる映画でした。

 

最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。