今回鑑賞した映画は、「V フォー・ヴェンデッタ」です。
主演はナタリー・ポートマン、監督はジェームズ・マクティーグ。
キャッチコピーは「自由を!永遠に!」
物語の舞台は近未来のイギリス。
第三次世界大戦の終結後、アメリカは崩壊、イギリスは独裁国家に変貌。
イギリス政府による弾圧と支配に苦しむ人民は陰鬱な生活を強いられています。
物語は独裁政権に立ち向かい、自由を勝ち取る革命に挑む仮面の男と人民を描きます。
決して人民全員が革命に立ち上がるわけではありません。それも現実。
何を選択するにしても、何を回避するにしても、チャンスは平等にある。
自由の正体は、より良い世界という目的実現のために行使できる自らの意識と行動
なのかもしれません。
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