Short essay about RUN/ラン

今回鑑賞した映画は、「RUN/ラン」です。

主演はキーラ・アレン、サラ・ポールソン、監督はアニーシュ・チャガンティ

 

慢性の病を持つティーンエイジャーの娘と娘を自宅介護している母親の物語。

母娘は街から離れた郊外で生活しており、娘は車椅子が必須。学校には通えていません。

 

治療のためと母に渡されたカプセル薬を不審に思い、気付かれないよう調べる娘。

渡されたのは病気の治療薬とは考えられない、恐ろしい成分であることがわかります。

豹変する母の態度。逃げる娘を追い詰めていきます。

 

歪みきった自己愛から生み出されるのは、どんなものであれ毒なのかもしれません。

最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。