Short essay about ファイナル・カウントダウン

今回鑑賞した映画は、「ファイナル・カウントダウン」です。

主演はカーク・ダグラスマーティン・シーン、監督はドン・テイラーです。

 

1980年、当時の最新鋭武器、戦闘機、大型ヘリコプターなど配備し、ハワイ沖を

訓練航行していた原子力空母が不思議な気象現象に巻き込まれ、1941年12月6日に

タイムスリップします。第二次世界大戦の最中、真珠湾攻撃前日です。

 

不測の事態に当惑する原子力空母の乗組員たち。

艦長は、無線通信、受信電波、偵察機による航空写真、史実などを照合し、

過去へのタイムスリップ現象と結論付け、全乗組員にその事実を伝えます。

 

未来に確実に起こる出来事を知り得たとしたら一体どうするでしょう?

空母の圧倒的な軍事装備は戦史とその後の世界を変えてしまうかもしれない。

次々と難しい決断を迫られる艦長の姿を通して描かれるリーダー像。

圧倒的な存在感でした。

 

最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。