Short essay about エニシング・イズ・ポッシブル

今回鑑賞した映画は、「エニシング・イズ・ポッシブル」です。

主演はエヴァ・レイン、監督はビリー・ポーター。

 

舞台はアメリカンなハイスクール。

同じ学校に通うトランスジェンダーの女子高生とムスリムの男子校正。

お互いを気になる存在として意識し始めるところから二人の恋愛物語がスタートします。

 

トランスジェンダーの娘と母親の関係、友人との日常やエピソードを通して、

こころの性とからだの性の違和感を感じている人々のリアルを描きます。

 

解放されたい、自由に生きたい、自分らしさを大切にしたい、対等にありたい、

誰もが性を気にされることなく自己実現が得られる社会を望む情熱とエネルギーが

感じられるそんな映画のように感じました。

 

最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。