Short essay about ミリオンダラー・スティーラー

今回鑑賞した映画は、「ミリオンダラー・スティーラー」です。

主演はギレルモ・フランチェラ、監督はアリエル・ウィノグラード。

キャッチコピーは「貧富の差を《銀行強盗》でぶっ壊せ。」

2006年、アルゼンチンで実際に起こった五人組の犯人達による銀行強盗事件を題材にした作品です。

 

狙うのは銀行の貸金庫。

下水道からトンネルを掘削し、貸金庫に繋げて侵入する計画を思いついた主人公。

銀行強盗の経験も、トンネルを掘ったことも、資金もない主人公はスポンサーを探し当て、チーム(?)に招き入れます。

 

なぜやるべきなのか、いつまでに実現するか、何が足りなくてどうやって補うか。

細分化された犯罪計画をチームでひとつひとつ実現していくプロセスが描かれます。

 

チームワークが全てのメンバーに要求するもの、自覚と貢献。

銀行強盗のパフォーマンスもチームワーク次第であることは間違いないようです。

 

最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。