Short essay about プロヴァンスの休日

今回鑑賞した映画は、「プロヴァンスの休日」です。

主な出演はアンナ・ガリエナ、ジャン・レノ、監督はローズ・ボッシュです。

 

物語の舞台は夏のプロヴァンス

パリ育ちの三人の孫がオリーブ農園を営む祖父母の家でバカンスを過ごすことに。

 

頑固気質が災いし娘と父娘疎遠な関係にある祖父は初めて会う孫たちに躊躇い、

ティーンエイジャーの兄妹と、聴覚に障害を持つ歳の離れた末の弟は、

一貫して頑固な祖父にも生活スタイルの違いにもうまく馴染めない日々を過ごしますが、

町のイベントをきっかけに、交流が深まり始めます。

 

人生を経験していく中で生まれた友人との縁や繋がり、家族というかけがえのない存在。

友人愛、仕事愛、兄弟愛、親子愛、夫婦愛、自己愛。

様々な愛をテーマにした映画のように感じました。

 

最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。