Short essay about グッバイ、リチャード!

今回鑑賞した映画は、「グッバイ、リチャード!」です。

主演はジョニー・デップ監督はウェイン・ロバーツです。

ジョニー・デップは末期の癌と診断された英文学の現役大学教授を演じます。

 

人生を変える出来事は枚挙にいとまがないでしょう。

この映画では余命宣告。

その瞬間、胸に湧き起こるもの、消し去ることのできないもの。

歩んできた人生の回顧。満足と後悔の交錯。現在と未来の断絶。

心を埋め尽くす感情を受け入れるのは容易ではないし時間がかかる。

描かれる自己、残された時間、家族・学生・友人との関係。

 

自己への理解を深めるとされるジョハリの窓を思い出しました。

自身の思考や意志や行為などを下記4つの領域に特定し、対人関係の気づきを与えます。

・自分も他人も知っている自分(開放の窓)

・自分は知っているが他人は知らない自分(秘密の窓)

・他人は知っているが自分は知らない自分(盲点の窓)

・自分も他人も知らない自分(未知の窓)

 

窓のお手入れ、の心がけが大事なのかなと思いました。

 

最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。