Short essay about メッセージ

今回鑑賞した映画は、「メッセージ」です。

主演はエイミー・アダムス監督はドゥニ・ビルヌーブです。

突如地上に現れた地球外生命体。敵か味方か、目的は何か。

言語学者はその能力とテクノロジーを駆使し、視覚による対話を試みます。

 

地球外生命体と対等であろうとする言語学者の対話姿勢は一貫しています。

威圧的でも敵対的でもなく、バイアスは徹底的に排除し、多様な可能性を想定する。

常に真意を相互共有しようと科学的に時に直感的に解き明かしていきます。

 

和なるを以て貴しとなし、忤うること無きを宗とせよ。

聖徳太子が定めたとされる十七条の憲法の条文を彷彿とさせる物語でした。

ストーリーでは明かされなかった地球外生命体の義理、何なのでしょう。

 

最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。