「脈が比較的少ない。何か運動してる?」
勤め先の定期健康診断でお医者さまに尋ねられました。
思い当たることはあり、その旨答えると、「あっ、なるほど、なるほど。」
何が「なるほど」なのか伺う時間がなく、採血に向かいました。
仕事後、安静時に左手首内側に右手の親指を軽くあて、脈をとってみます。
10秒間で8回ほど脈打ちます。
以前は1分間当たりの脈拍数は60〜70回ほど。脈が少なくなったと感じました。
ネットで検索すると、共通する用語に目が止まりました。
「洞性除脈」と「スポーツ心臓」、ネット検索を続けます。
疾患である可能性、治療の必要性を軽んじて自己判断せず、診断を受けることが大事。
治療を必要とする状態になく有酸素運動に適応する過程での変化と考えらるとのこと。
専門性に基づくアウトプットは次の行動へのインプットとして価値を提供します。
普段、心臓の変化を意識する機会は多くありませんが、記録が少しづつ良くなるのを
支えているのは体の変化。改めて気付かされた出来事でした。
最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。