Short essay about モスル ~あるSWAT部隊の戦い~

今回鑑賞した映画は、「モスル ~あるSWAT部隊の戦い~」です。

主演はアダム・ベッサ、監督はマシュー・マイケル・カーナハン

キャッチコピーは「その戦いは彼らにのみ許された。」

 

舞台となるモスルは古代ニネヴェの遺跡でも知られるイラク北部に位置する都市。

イスラム過激派組織による統治と激しい戦闘で、街は荒廃の一途をたどっています。

 

戦闘が続くモスルでイラクSWAT部隊に命を救われた青年は、部隊長に誘われ入隊を決意。

その場で銃を渡され、任務遂行の地に向かいます。

 

隊員にも明かされない任務は常に死と隣り合わせ。

命を失っていく隊の仲間。飛び交う銃弾の犠牲となる市民。親を失った子どもたち。

 

隊員たちは彼らにのみ許された任務のため死に物狂いで戦い、生き延びることを誓う。

それだけの価値のあるもののためにこそ戦う。そんなメッセージが込められた映画でした。

 

最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。