今回鑑賞した映画は、「シン・ウルトラマン」です。
成田亨氏作「真実と正義と美の化身」のデザインコンセプトに基づくウルトラマンの物語です。
ウルトラマンにカラータイマーが付いていないと知り、湧き起こるナゼ?
昭和のエピソードや制作裏話に、シン・ウルトラマン製作陣の愛と熱が伝わってきます。
警察、自衛隊の兵器では倒せない禍威獣(カイジュウ)による猛威が続く日本。
政府が設立した禍威獣特設対策室専従班と銀色の巨人ウルトラマンが危機を救い、
人類の平和を脅かす策略を暴き、地球外星人の敵に対峙します。
国の防衛費、憲法改正がとりだたされる昨今の世相にも重なる空想特撮映画でした。
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