今回鑑賞した映画は、「キッズ・オールライト」です。
主演はアネット・ベニング、ジュリアン・ムーア、監督はリサ・チョロデンコ。
同性婚カップルの二人は18歳の娘と15歳の息子の家族四人で暮らしています。
子供達の遺伝子上の父親は一人の精子バンク登録者で、面識はありません。
物語は精子提供者の男性に会うことを決意した家族それぞれの心情の揺れを描きます。
パートナーとのすれ違いを乗越え、家族が自分らしく幸福に生きる家庭を育む決意。
大切なものが自分であることを見透かされる大人に太刀打ちできるものでは無さそうです。
その甘さも見どころかもしれません。
最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。