今回鑑賞した映画は、「イエスタデイ」です。
主演はヒメーシュ・パテル、監督はダニー・ボイル、2019年に公開された映画です。
ビートルズの存在無くしては成立しないストーリーですが、
主人公のミュージシャンに訪れる突然の成功、観衆の熱狂、苦悩が自然な流れで描かれます。
ビートルズの楽曲の持つ力もたっぷり楽しめる映画でした。
所々挟まれる業界の裏側(?)が多少あからさまで皮肉っぽく、気になる方もいるかも。
エンディングで主人公は人生に何を選択するのか。
何を選ぶかの選択、誰を選ぶかの選択。
人は人を変えることはできないかもしれないが、影響は与えられる。
そんな価値観を思わせてくれる映画でした。
最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。