Short essay about 地雷を踏んだらサヨウナラ

今回鑑賞した映画は、「地雷を踏んだらサヨウナラ」です。

主演は浅野忠信監督は五十嵐匠。

キャッチコピーは「あんたは本当に自分の人生を生きているのか?」

 

戦場カメラマン、一ノ瀬泰造氏の書簡、書籍を原作に映画化された作品です。

カンボジア政府軍と武装組織クメール・ルージュとの内戦が激化する1972年、

撮影機器を携え、現地の村を拠点に単身で撮影活動に孤軍奮闘する経緯が描かれます。

 

内戦に巻き込まれ命を失う子供達、カンボジア人の友人の結婚式、前触れなく訪れる死。

26歳で世を去ることになる青年が一心に求めたカンボジアの聖地に、

命の輝きと営みに焦点を当て続けた氏の、秘めたる情熱の叫びがこだまします。

 

最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。