Short essay about リピーテッド

今回鑑賞した映画は、「リピーテッド」です。

主演はニコール・キッドマン、監督はローワン・ジョフィ。

キャッチコピーは「眠ると消えてしまう記憶 ”昨日の私”からのビデオメッセージ 

その犯人を知るのは私だけ」

原作は英国のベストセラー小説「わたしが眠りにつく前に」。

 

強い心的外傷が原因で、毎朝過去の記憶を失って目覚める女性。

夫は、自分が夫であること、彼女とどのような生活を送ってきたのかアルバムを開き、

エピソードを話して聞かせることが日課になっています。

 

フラッシュバックする事件の断片。世界にたった一人っきりのような感覚。

どんな経験をしてきたのかも、誰を信じて良いのかもわからない記憶障害の不安と恐怖。

 

真実を知る勇気となり、精神的苦痛を和らげる支えとなる人が必ず見つかる。

そんなメッセージが感じられるエンディングの映画でした。

最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。