Short essay about ジャンパー

今回鑑賞した映画は、「ジャンパー」です。

主演は ヘイデン・クリステンセン、監督はバリー・ピーターソン。

生まれつきの特殊能力者と、敵対する組織との間で繰り広げられる追撃と攻防の物語です。

 

自身と自身が触れているものを同時に瞬間移動させる能力者の青年は、その能力を使って奪った金銭で豪奢ながらも満たされることのない一人きりの生活を続けていましたが、能力者を粛正することを使命として暗躍する組織に存在が知られてしまいます。

 

世界各地を自在に瞬間移動し、追跡の回避と反撃で能力を開花させていく主人公。

せっかく生まれ持った瞬間移動の能力を自分のためにしか使う術を持たない愛すべき身勝手さは少々いただけませんが、正義のヒーローとは一線を画す演出なのかもしれません。

 

最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。