Short essay about シャッター アイランド

今回鑑賞した映画は、「シャッター アイランド」です。

主演はレオナルド・ディカプリオ、監督はマーティン・スコセッシです。

 

物語の舞台はボストン沖の孤島。犯罪歴のある精神障害の患者を収容する病院。

女性失踪事件の捜査のため二人の連邦保安官が島に上陸するところから物語は始まります。

捜査を通じて二人が感じるのは、島と病院を覆う不穏な雰囲気、院長や職員への不信感。

証言を集めながら独自に島を調査しますが捜査は思うように進展しません。

 

苛立ちを積らせる保安官ですが、徐々に真相を浮かび上がらせていきます。

暴かれる虚構。隠れる場所も逃げ場もない島で起こった事件の真相。

数々の伏線が意味するもの。保安官の最後の決断。

視聴後の映画談義が弾むミステリー、そんな映画のように感じました。

 

最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。