Short essay about はじまりの街

今回鑑賞した映画は、「はじまりの街」です。

主演はマルゲリータ・ブイ、監督はイバーノ・デ・マッテオです。

物語の舞台はイタリア北部の都市トリノ

夫の精神的肉体的暴力から逃れることを決意した妻と13歳の息子の物語です。

ローマでの暮らしを捨て、500km以上離れたトリノで人生をやり直そうとする母。

母への不信や不慣れな新しい生活での孤独に苦しむ息子。

 

巻き込まれる類の変化もあれば、自ら生み出すことのできる変化もあるはず。

暴力や孤独に屈しないで。自らと対峙して、自分の人生を生きてほしい。

少しの勇気で変化は起こせる。人生はいつだってやり直せる。

メッセージや想いのこもった映画のように感じました。

 

最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。