SwitchBotロック

Product:SwitchBotロック

Store:Amazon

Date:2022(令和4年)年7月12日

 

玄関扉にSwitchBotロックを設置し、携帯端末で施錠/解錠できるようにしました。

 

今回必要だったもの

・SwitchBotロック:事前に玄関扉のサムターンや取付スペースが対応しているか確認

・携帯端末:事前に機種やOSバージョンが対応しているか確認

・SwitchBotアプリ:事前にアプリをインストールする携帯端末の空き容量を確認

 

SwitchBotロックには電池(CR123A)が2本装填されています。交換時期の目安は半年。

バッテリー切れに備え予備電池を確保しておきます。電池残量はアプリに表示されます。

SwitchBotアプリは無料。Apple App StoreGoogle Playなどからダウンロードします。

アプリでは初めにアカウントの登録が必須です。

メールアドレスとパスワードを準備しておくとスムーズです。

 

取扱説明書とアプリの指示に従えば設置や初期設定に戸惑うことはありませんでした。

取付開始から初期設定まで20分程度で完了です。

お好みですが、オートロック、通知、アラーム、動作音、表示灯などの設定も簡単でした。

付属品でNFCタグが2枚同梱され、NFCタグで解錠や施錠の動作を実行することができます。

アプリでの解施錠に不便さを感じなかったため、私はNFCタグは使っていません。

 

携帯端末で操作できるスマートロックは選択肢が増え、機能や拡張性も多様化しています。

SwitchBotロックは音声での解施錠操作や遠隔地からの解施錠操作にも対応しますが、

操作には別売りの機器や設定が必要です。

携帯端末の機種によって操作できる機能に違いがあったりすることもあります。

利用目的に応じ、製品仕様をよく確認して購入するのが大事だなと感じました。

 

スマートロックは劇的に生活が一変するようなインパクトのつよい製品ではないですが、

鍵のかけ忘れの不安といった心理的ストレスを軽減してくれるオートロック機能や、

各種スマートホーム機器との連携への関心は高まっているようです。

 

オートロックやスマホでの解錠は何やら心地よく、良い意味で期待を裏切る製品でした。

不意の閉め出されには気を抜けませんが、アクシデントは今のところありません。

 

最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。