今回鑑賞した映画は、「スキャナーズ」です。
主演はスティーヴン・ラック、監督はデビッド・クローネンバーグです。
サイコキネシスと言うのでしょうか、スーパーパワーでしょうか、超能力者たちの物語です。
描かれるのは正義と悪。
なぜ彼らは、スキャナーズと呼ばれるのか、どのように能力を身につけたのか。
徐々に核心に迫るストーリー展開、能力開花、最後の闘い。
能力の使い方によって攻撃対象の幅が広がる演出は、あの映画を思い起こします。
1980年代、CGなしで撮影されたという映画ですが、似たような実験が本当に行われている
のではないか、という恐ろしさを十分に感じることができました。
最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。