今回鑑賞した映画は、「T-34 レジェンド・オブ・ウォー」です。
主演はアレクサンドル・ペトロフ、監督はアレクセイ・シドロフです。
ドイツ軍との戦闘に敗れ、捕虜となったソビエト連邦陸軍少尉の物語。
T-34は第二次世界大戦の時代、当時のソ連が使用していた戦車の呼称だそうです。
「アルカトラズからの脱出」、「穴」、「大脱走」。
脆弱性、知識、知恵、道具、協力者、時間、行動力、シミュレーション、運。
何が欠けても計画は成功せず、自由への道は閉ざされます。
一発勝負が鉄則。二度目のチャレンジはありません。
失敗の代償はとてつもなく大きいですが、命をかけるしか方法はない。
簡単に自由は奪われますが、取り戻すのは困難であることに戸惑います。
歴史上、紛争のない時代が果たしてあったのかと考えてしまうような毎日。
無茶苦茶がまかり通ってしまうことが現実として報道されます。
一刻も早く軍事的な攻撃も経済的な攻撃も中止され事態が終息することを強く願います。
最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。
